Shell script tips: 区切りファイルの内容確認
おはようございます、インフラ担当のロボ2号です。
UNIX/Linux のシェルスクリプトは準備なしに動かせるのでちょっとした事を試すには最適ですよね。ビルドは不要、デバッグもスイッチ一つで行えます。(bash -x <スクリプトファイル>)
今日は、特定の区切り文字で構成された可変長ファイルの内容を
さっと確認する方法について記載してみます。
CSV のような囲み文字や区切り文字のエスケープの事は考慮していませんが
列が多く、目で識別するには面倒なファイルの確認などに便利です。
ファイル:| (パイプ) で区切られた可変長テキストファイル
何かの電文だと思ってください。
ここでは sample.txt というファイル名とします。シェルは bash です。
# 何列目の項目かを目で確認するのは大変ですが、縦に表示すれば一目瞭然ですね。
それではまた。